ブログ
BLOG
BLOG
今回は体外受精をやっている方
これからステップアップを考えている方
に向けて
自分でできる体質改善の方法
を紹介していく第3段です。
第①段はこちら↓
https://functional-fujisawa.com/blog/taigai/
第②段はこちら↓
https://functional-fujisawa.com/blog/taigai2/
①卵の質
②精子の質
③子宮内膜の状態
これらが体外受精での
妊娠に必要な要素でしたね。
そして今回は③つ目の
子宮内膜の状態について話していきます。
受精卵がとても良い状態でも
着床しなかったり
流産してしまったり
子宮内膜の状態は妊娠する上でとても重要です。
子宮内膜の状態は
体外受精前必ず良くしておく必要があります。
まず子宮内膜に問題があって
妊娠が難しい方のタイプは2つあります。
⑴子宮内膜が薄い
体外受精は受精卵ができても
子宮内膜が薄いと卵が戻せません。
ほとんどの病院では
子宮内膜の厚さが8mm以下だと移植できません。
子宮内膜が薄いということは
受精卵が入るベッドがフカフカじゃない
ということです。
通常、移植後受精卵は
子宮内膜に潜り込んで行き
潜り込んだ段階で子宮内膜の血管が
たくさん増殖し
赤ちゃんに栄養を送る道を作ります。
しかし、内膜が薄いということは
血管も増えていけないかもしれません。
もしかしたら
潜り込むことさえできないかもしれません。
ですが、当院で今まで内膜6・7mm
ほどでも妊娠している方もいるので
一概には言えません。
⑵不育症・着床障害
不育症・着床障害は
ほとんどの場合は子宮内膜側の問題です。
子宮内膜側の問題というのは
炎症や血栓などの影響により
何度も流産を繰り返したり
何度戻しても着床しないことです。
そこは不育症の検査をして
引っかかったから
ヘパリンなどの血をサラサラにする
薬を使えば妊娠する場合と
妊娠しない場合もあります。
ではなぜなのか?
それだけが不育症や着床障害を招く
要因ではないからです。
子宮内膜が体外受精をする時に
大きく関係してくる理由は
この2つのように着床や妊娠維持に
深く関係しているからです。
体外受精において
内膜の状態は
妊娠維持や着床に深く関係するという事が
わかったはずです。
卵が着床するためには
内膜の状態が深く関係しているため
日頃から気をつけてほしい事
があります。
これを実践するだけで
体外受精の成果は変わってくるはずです。
⑴便の状態を良くする
普段の弁の状態を思い出してみてください。
便秘や下痢の人は
まずはそこを改善しなければいけません。
便秘の人であれば
酸化マグネシウムなどを取って
普段できれば毎日
便が出るようにしましょう。
下痢気味の人は
小麦を徹底的に抜いてみてください
パン・うどん・パスタなど
小麦でできた炭水化物はもちろん
クッキーなどのお菓子もやめましょう。
そうすることにより
腸内環境を悪くする
悪玉菌の増殖を抑える事ができます。
小麦が遅延型アレルギー
で便秘や下痢になっている人は
意外と日本人に多いです。
私もその一人で
調べてはないですが
小麦を抜き始めてから
体のだるさとむくみがほぼなくなりました。
便の状態が変わると
栄養の吸収が変わります。
内膜はそれから変化してきます。
⑵タンパク質を摂取する
タンパク質は分解されると
アミノ酸になって
アミノ酸は内臓・ホルモン・赤血球
子宮内膜・卵子・精子
色々なものの大元の材料です。
そこが足りていない場合
もしくは⑴のように吸収できていない場合
は妊娠するのにとても不利です。
そこを改善しつつ
タンパク質をなるべく多く摂取しましょう。
足りていないタンパク質を補うことにより
今まで体外受精を何度しても
うまくいかなかった方でも
妊娠する可能性が上がります。
是非
意識してタンパク質を撮ってみてください。
今回体外受精前に自分でできることを3つ
3回に分けて紹介して行きました。
体外受精では
①卵の質
②精子の質
③内膜の状態
が最も関係あります。
しかし、自然妊娠においても
これはすごく重要です。
妊活中の方は、体外受精関係なく
今回紹介したことを
ぜひ試してみてください。
もっと詳しく知りたい方は
ぜひファンクショナルマッサージへ
ご来店ください。
無料体験随時受付中です。
お待ちしております。
ファンクショナルマッサージ藤沢院への
お問い合わせはお気軽に
9時~17時最終(月~火曜15時最終・日曜16時最終)
祝日のみ休診