腸内環境を改善すれば妊娠できる！｜藤沢で不妊治療・不妊鍼灸ならファンクショナルマッサージ藤沢院

こんにちは！

不妊鍼灸専門治療院

ファンクショナルマッサージ治療室

藤沢院です。

最近は

徐々に寒くなってきて

風邪をひいている人が増えてきた印象です。

喉の粘膜は寒いと

動きが鈍ってしまい

外にウイルスが出せなくなるから

寒くなると

風邪をひく人が多くなってくるみたいです。

身体が冷えやすい人は要注意ですね。

運動して筋肉をつけ

基礎代謝を上げたり

身体を温める食事を心がけて

冬を乗り越えましょう。

さて、今日は

腸内環境と妊娠の関連性に

ついて話していきたいと思います。

当院に通っている

妊活中の患者さんの中で

便秘の人、お腹がゆるい人、交互に繰り返す人

とっても多いんです。

思い当たる人、

腸内の環境は

絶対に変えなければいけません。

卵や子宮内膜の状態を

よくするためには

栄養が必要です。

例えばタンパク質

タンパク質は消化酵素により

分解されるとアミノ酸に変化します。

アミノ酸は

その後卵自体を作っていく

細胞の材料になります。

それ以外にも

赤血球・血管・子宮内膜

様々なものを作るのに

タンパク質（アミノ酸）は必要です。

腸の壁は網目みたいになっていて

腸内環境が悪いと

悪玉菌の影響で腸の壁は炎症し

その網目が大きくなってしまうのです。

大きくなった網目には

まだ完全に分解できてないタンパク質も

入れてしまうので

吸収してアミノ酸として

使える状態ではありません。

また入れない大きさのはずの

ウイルスや悪玉菌も入って来れるので

体は戦闘モードになり

無駄な栄養素やエネルギーまでも

消費してしまいます。

せっかくタンパク質やビタミンサプリを

意識的に摂る生活をしていても

便秘や下痢があれば

吸収できていないかもしれません。

では、腸内環境を

よくするにはどうしたらいいのか？

腸内環境を良くする２つの方法を紹介します。

①乳酸菌を摂る

乳酸菌がいい理由は

簡単にいうと乳酸菌が善玉菌だからです。

腸内の炎症の元になるカンジタ菌

って知ってますか？

カンジタ菌は

元々悪さをする菌じゃないのに

腸内がアルカリ性に傾くと

悪玉菌に変化します。

乳酸菌は腸内をカンジタ菌が

悪さをしなくなる

酸性に傾けてくれます。

乳酸菌を摂ることにより

善玉菌が増えて

腸の壁は炎症がおさまり

網目は元に戻ります。

乳酸菌は市販の乳製品のヨーグルト

よりも乳酸菌サプリや

マグネシウムサプリや

当院で販売している

お米からできたヨーグルトがオススメです。

妊活中から妊娠してからもずっと食べている人もいます。

便秘が解消して効果を実感してくれています。

↓お米からできた「おなからヨーグルト」

当院オリジナル商品です。

アジア人は９０％くらいの人が

乳糖不耐症なので乳製品を摂ると

逆に腸内が荒れてしまう事も多いです。

意外とみんな知らない事なので

乳製品のヨーグルトは

摂りすぎないように気をつけてください。

②運動をする

みなさん運動後にウンチが

たっぷり出た！

なんて経験はありませんか？

運動することにより

身体は副交感神経優位になり

腸内の動きは活発になります。

普段から交感神経緊張気味の方は

腸の動きが悪いため

便秘になったり

過剰な交感神経の緊張の反動で

副交感神経が過剰に優位になり

下痢になります。

また

筋トレをして筋肉量が増えたら

基礎代謝が上がり体温も上がります。

悪玉菌は体温が低いほうが多くなります。

筋肉量を増やして

体温を上げて

善玉菌を増やしましょう！

便秘、下痢、お腹がゆるい方、両方

様々な人がいると思いますが

それは腸内環境が悪いサインです。

今日紹介した２つのことから始めてみてください。

運動は週に１回でもいい

毎日スクワット１０回だけでもいい

まず始めてみてください。

きっと身体は変わってくるはずです。

腸内環境が変われば妊娠できるんです。