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妊活中のストレスとの付き合い方

今日は妊活中のストレスの付き合い方

について書いていきます。

 

妊活とは「赤ちゃんが欲しい!」

ポジテイブな感情のものです。

しかし、その時間が長ければ長いほど

先の見えない戦いになり

精神的に追い込まれる方も多くいらっしゃいます。

 

妊活中の方は1度は通ってくる道だと思います。

今回はそんな方の悩みが

少しでも解決できればと思っています。

 

 

 

 

妊活がストレスになる原因3つ

妊活ストレスの減らし方

違う道を選んだ人

鍼灸がストレスに効果的な理由

 

 

 

妊活がストレスになる原因3つ

 

 

 

①先の見えなゴールを追いかける

 

 

 

 

妊活がストレスになる原因として

1番大きいのが

先の見えないゴールを

追いかけると言うことだと思います。

 

しかも

妊活は成功するのかしないのかわからないものです。

 

 

人間、ここまで頑張れば絶対にできる!

と言うことが分かれば

頑張ることはそんなに難しくないと思います。

それは、ゴールが見えているからです。

 

しかし、妊活の場合は自分の身体の問題なので

自分が頑張って

どうにかなるものでもないこともあります。

 

もちろん、当院では頑張って努力されて

妊娠された方もたくさんいます。

 

 

また、頑張っていたけど妊娠出来なかった方もいます。

自分の身体は周りの人の身体と全く同じではないため

周りの人の話も全部は参考になりません。

 

こんな状況の中

ストレスが溜まるのは当たり前だと思います。

どうづトレスと付き合っていくかがとても大切です。

 

 

 

 

②妊活の事を話せる人がいない

 

 

 

 

例えば、夫婦の話・仕事の話・姑の話

ストレスが溜まっていても女性は周りの人や友人

に話してストレス解消することができます。

 

しかし、妊活の場合はそうでない人もいます。

 

もし友達に子供がいたらなかなか自分が妊活している事

を話して共有してもらうことは

自分が難しいのかもしれません。

 

お互い妊活している友達同士でも

その子が妊娠すると焦ったりとか

心の底から喜べなかったりとか

そんな自分が嫌でその友達ともちょっと疎遠になったり。

 

両親も期待している分

あんまり心配させたくないしそんなには話せない。

 

 

そんな話を患者さんに聞くことはそれなりにあります。

しかし、自分を責める必要はないと思います。

 

自分と周りを比べる必要は無いし

みんな身体は違うから

赤ちゃんが来るまでも時間もそれぞれ違います

たまに他の人に

ジェラシーが湧いてしまうのも仕方ないと思います。

 

 

でもなるべく、周りに流されずに

自分の身体と向き合っていくことが大切です。

周りではなく自分の体の変化や

食事制限など自分が頑張っていることに集中しましょう。

 

 

 

 

 

③他からのストレス

 

 

 

妊活中は30代〜40代の方が多いです。

その年代だと

いろんなストレスを抱えている人が多いです。

 

 

例えば

親の介護や

仕事の役職も上の方についている可能性が高いため

仕事が忙しかったり色んな責任があったり

2人目不妊の方であれば1人目の育児もあります。

病院に通っている方はその時間が普段のプライベートの

時間に割かれるためなかなかレフレッシュも出来ません。

 

 

この年代の女性はそのような事で

とにかく時間がないという方もたくさんいます。

時間が無ければ食事も適当になり

睡眠時間も減ったりすると

便通が悪くなり身体の調子も悪くなります。

 

いろんなストレスがある方が多いです。

そこに加えて妊活のストレスもあるため大変です。

 

 

そのため妊活中の方は

ストレスが溜まりやすいのだと感じます。

 

 

 

 

妊活ストレスの減らし方

 

 

それではそんなストレスと

付き合っていくにはどうしたら良いか?

みなさん悩んでいるところだと思います。

 

ストレスを考えないようにするというのは

すごく難しいと思います。

そのためストレスを

溜めづらくする生活を心掛けてください。

 

 

 

自分でできることは2つあります。

 

 

⑴食事制限

 

 

 

 

食事制限するなんてさらにストレス溜まっちゃう!

って思う方もいると思います。

 

しかし、うつ病の方は糖質過剰の方が多い

という論文も出ています。

 

糖質を過剰に取ると

血糖値の乱高下とコルチゾールホルモンの

使いすぎが起こり

自律神経がコントロールできなくなります。

 

 

自律神経が乱れるとストレスが溜まりやすくなり

結果的に妊活自体にも影響が出てきます。

 

患者さんでも糖質制限やタンパク質を多く取ることにより

明らかに身体のだるさや精神的な乱れなど

減っている方が多くいます。

 

 

糖質制限の方法は

まずは夕飯の炭水化物から抜く

そして普段甘いものやスナック菓子をやめる。

そこからはじめてみて下さい。

 

そして、タンパク質を

今よりももう少し増やしてみて下さい。

 

詳しい食事制限の方法や妊活のための栄養の取り方など

当院で担当の先生が手取り足取り教えて行きます。

 

 

⑵軽い運動

 

 

 

 

軽い運動や汗をかくくらいの筋トレなど

心がけてまずは1ヶ月くらい続けてみて下さい。

 

自分でもストレスが減っているのを

実感できるかと思います。

そして運動しないといけない!

という気持ちにもなるはずです。

 

運動をしてスッキリする感覚はとても気持ちいいです。

運動しなくて体が重くなって

来るのに耐えられなくなって来るはずです。

 

 

運動をしているときは

副交感神経が優位になり血糖値も下がります。

 

つまり身体はリラックスした状態になります。

血糖値が下がり過ぎて

フラッとしてしまう場合は普段の高血糖が問題です。

普段から糖質制限を心がけていれば

運動をして血糖値が下がりすぎることもありません。

 

 

習慣的に運動をしてストレスレスの生活にしましょう。

 

 

 

違う道を選んだ人

 

 

妊活をしている人は絶対に考えていること。

いつ妊娠を諦めるか?

 

妊娠にはタイムリミットもあります。

しかし

続けようと思えばギリギリまで続けることも可能です。

そして、諦めずに妊娠する人もたくさんいます。

 

 

当院に通っていた患者さんで

3年通い43歳で妊活をやめた患者さんがいました。

 

その方は妊活している頃は

人に冷たく当たってしまったり

旦那さんと妊活の話で喧嘩したり

いろんなことがあったと話してくれました。

 

 

熱心に週に1回ファンクショナルマッサージに通い

自宅ではお灸をして

糖質制限もしていました。

 

 

 

妊娠することは出来なかったものの

夫婦で同じところを目指して頑張ったり

体質改善して健康になることは

すごく自分にとって価値のあることだと思います。

 

 

その方は妊活をやめてから

元々元気な方でしたが

もっと元気で明るくなった感じがしました。

本人も、肩の力が抜けたように感じたみたいです。

 

今も糖質制限は続けており

サプリメントもたまに買いに来てくれます。

妊活中やっていたことで

体が軽くなったから続けてくれているみたいです。

 

 

もちろん当院に通いはじめたら

妊娠を目指してもらうために色々頑張ってもらいます。

時には辛いときや

ストレスが溜まっていれば話も聞きます。

基本的には妊娠目指して一緒に頑張って行きます。

 

 

しかし

こういう選択肢も

自分が辛くなったときはありかもしれません。

 

少なくともこの方は妊活を辞めて良かった。

と思えるように見えました。

辞めなくても行き詰まったら

一度休憩してみる事も大切かもしれませんね。

 

 

鍼灸がストレスに効果的な理由

 

 

 

鍼灸はストレスにとても効果的です。

うつ病などを専門にやっている鍼灸院もあります。

 

 

 

 

身体はとても正直です。

ストレスが溜まっていて頭の中がいっぱいだと

体にも出てきます。

 

例えば

 

・夜眠れない

・肩こり、首こりがある

・手のひらや足の裏によく汗をかく

・姿勢が悪い

 

 

これらはストレスがとても関係しています。

自律神経とストレスは深く関係しているため

ストレスが溜まると

外側だけでなく内臓の動きも悪くなります。

 

子宮卵巣も同じです。

ストレスの影響を受けて循環が悪くなったりします。

 

 

鍼灸は全身の血流をよくすることにより

自律神経が安定するためストレスも緩和されます。

ストレスの感じやすい方は

まずはそこを改善すると

妊娠しやすい身体になるかもしれません。

 

 

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