自然妊娠を目指している方へ｜藤沢で不妊治療・不妊鍼灸ならファンクショナルマッサージ藤沢院

４０代の方でも自然妊娠は可能です。

当院でも４０代で自然妊娠している

方は沢山いらっしゃいます。

その中には

体外受精に何度も望んでいて

中々妊娠できずにこちらに通い始めて

自然で妊娠した方もいます。

自然妊娠できない理由は何か？

自然妊娠するために必要な条件は？

自然妊娠するためにできることとは？

今日は自然妊娠を望んでいる女性

のために様々な事を書いていきます。

自然妊娠するために必要な条件とは？

まず自然妊娠するためには

必ず必要な３つの条件があります。

そこをクリアしていれば何歳でも

自然妊娠できる可能性は大いにあります。

ここでは女性だけにフォーカスしていきます。

⑴おりもの

おりものは精子が子宮頸管などを

スムーズに通っていくために必要です。

多少精子の動きが悪くても

おりものの状態が良ければ

精子は動きやすいため卵子まで

たどり着きやすくなります。

おりものに深く関係してくるホルモンは

エストロゲンです。

エストロゲンは卵胞という

卵の殻のことを指します。

おりものを病院で調べられる検査は

触診やフーナー検査（性交後検査）です。

フーナー検査は精子の状態も関係するため

おりもの単体の状態はわかりません。

⑵卵管

卵管は精子と卵子が出会う場所です。

卵管が何らかの影響で

塞がっていたり

手術で摘出していたりすると

自然妊娠は極めて難しくなります。

しかし卵管が塞がっている

と病院で言われた方でも

自然妊娠している人は沢山います。

病院で卵管を検査する方法は

卵管造影検査です。

それで塞がっていた場合は

FT手術といって卵管を通す手術もあります。

⑶卵管采が卵をキャッチ

卵管采は卵管の先にあって

イソギンチャクみたいな形をしています。

それは排卵近くなると卵巣に近づいていき

排卵した卵をキャッチします。

それから卵は卵管を上がっていき

精子に出会います。

このキャッチがうまくできていないと

せっかく育った卵は

腹腔内をさまよい

淘汰されてしまう可能性が高いです。

病院では卵管采が動いているかどうかは

確認できる検査がまだありません。

卵がキャッチできない状態を

キャッチアップ障害と言います。

自然妊娠するためには

少なくともこの３つの条件は

クリアしなければいけません。

３つの条件は改善が可能です。

病院で何も言われていない方

原因不明で妊娠活動をされている方は

⑶かもしくは受精卵の質の問題の可能性が高いです。

自然妊娠できない理由は何か？

では３つの条件を踏まえて

自然妊娠が難しい理由はなんでしょうか？

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まず

⑴おりものが質が悪いというのは

おりものが硬い

おりものが少ない

おりもののphが酸性に傾きすぎている

良いおりものというのは

柔らかく

粘り気があり

phが７.０〜８.５の軽くアルカリ性に傾いている

おりものが理想的です。

おりものの粘り気・柔らかさは

精子が泳ぎやすいかどうかに関わります。

また排卵に向けておりものは

酸性→アルカリ性に傾いていきます。

排卵が近づく前に酸性なのは

他の菌などを避けるために酸性に傾いています。

しかし、精子はアルカリ性です。

酸性が強すぎると精子にとっては

生きづらい環境です。

またタイミングの際に

女性のオーガズムが起こると

おりものはアルカリ性に傾き

精子が生きやすい環境になるみたいです。

タイミングの際はできるだけ

数をたくさんとれると良いですね。

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⑵卵管は単純な問題です。

卵子と精子は卵管膨大部という

卵管の途中の部分で出会います。

卵管が通れないと

精子も卵子も通ることができません。

通れない状態がなぜ起こるかというと

いろんな理由があるはずです。

例えば

卵管が癒着していて塞がっている

卵管がなんらかの理由で閉じている

卵管を切除している

癒着の場合は炎症が原因です。

子宮内膜症や卵管水腫や腹膜炎

いろんなことが原因になっています。

このブログでは何度も炎症について取り上げています。

炎症が妊娠できない様々な理由に関わってきます。

炎症の改善の方法など

気になる方はこちらの記事をご覧ください。

https://functional-fujisawa.com/blog/tyou/

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⑶キャッチアップ障害は

⑵と同様に

癒着が関係してきます。

癒着は炎症が原因となるので

腹腔内全体で起きれば卵管采も

癒着して動きが悪くなる可能性があります。

普段は子宮からぶら下がるようにしてある

卵管采ですが排卵が近くなると動きます。

癒着があればそれが動けない可能性が出てきます。

卵がキャッチできないと

受精が難しいため妊娠の可能性が下がります。

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自然妊娠するためにできることとは？

体外受精のような

IVF（生殖補助医療技術）を使わずに

自然妊娠するためにできることとは？

自然妊娠するためには３つの条件が必要でしたね

それらは改善可能です。

例えばおりものです。

おりものはエストロゲンという

女性ホルモンの指令により

質の良い状態になります。

エストロゲンは卵胞から出ているため

まずは卵胞の質を改善しなければいけません。

卵胞は主にアミノ酸（タンパク質）からできています。

タンパク質は

肉・魚・卵・大豆製品などが代表的です。

タンパク質を今の食事より

少し増やしてみてください。

食事で摂るのが大変であれば

プロテインで摂ることもできます。

さらに糖質（炭水化物も）減らしてみてください。

なぜ糖質類を減らすのかというと

糖質は代謝するときにタンパク質を消耗します。

すると総体的に卵胞の材料となる

タンパク質が減ってしまいます。

良いおりものを作って

自然妊娠を目指すためにはタンパク質がとても重要です。

ぜひ普段の食事で意識して取り入れてください。

当院ではもっと詳しく食事指導をしていきます。

栄養療法専門のお医者様とも連携しています。

スタッフは全員栄養療法について学んでおり

他では教えてもらえない妊活に関する

体質改善の情報も教えることができます。

一緒に体質改善をし自然妊娠を目指しましょう。

無料体験は随時開催していますので

自然妊娠したい方もぜひご相談ください。