実は妊活中は脂肪がとても大事なんです！｜藤沢で不妊治療・不妊鍼灸ならファンクショナルマッサージ藤沢院

こんにちは。

今日は脂（脂質）について

妊活と関連付けて話していきます。

脂質と言われると

みなさんだいたい良くないイメージを

持たれると思います。

しかし脂質ってタンパク質

と同じくらい妊活に重要なんです。

それはなぜかと言うと？

妊活に脂質が必要な理由

妊活に脂質が必要な理由は

細胞膜に脂質が使われているからなんです。

細胞膜と聞いても

ピンとこないと思いますが。

人間の体は細胞の集合体です。

細胞によって

皮膚・髪の毛・内臓・卵子・精子

も作られています。

その細胞の「膜」が

リン脂質二重層と言われる構造で

脂質によって作られているのです。

そのためその材料が足りない状態では

体もうまく機能しない上に

新しい卵子を作ろうとしても

卵子は良い卵子になりません。

絶対に妊活は脂質が必要なんです。

そしてそれ以外にも

糖質（炭水化物）に比べて

脂質はエネルギーを生み出す力

がとても大きいです。

毎食、ご飯たっぷりにおかずちょろっと

なんて人はご飯を減らして

お肉やお魚・卵を取るようにしましょう。

脂質は取りすぎると

コレステロール値が高くなるのを

心配する人もいますが

もうそれは既に関係がないことが証明されています。

卵なども取りすぎたからと言って

コレステロール値には関係ありません。

オイルの種類に注意

いわゆるオイルも脂質に変換されます。

例えばサラダ油・ごま油・米油・DHA

いろんな種類のオイルがあります。

しかしこれらは妊活中

とって良い場合とらないほうが良い場合

さらにとりかたによっても

身体に良い場合と悪い場合も出てきます。

例えばサラダ油

サラダ油はそれ自体も

身体にとって取りすぎると良くないです。

しかし、1番良くないのは

火にかけた時です。

サラダ油は火にかけると酸化し

身体の中に入ると細胞を傷つけます。

さらにコンビニのホットスナックや

ファーストフード、スーパーのお惣菜は

何回も繰り返し使っている油なので

さらに酸化が進んでいます。

そのようなものをよく食べる方

もしくはサラダ油を良く料理で

使っている方は今日からやめましょう。

次に良い油です。

DHAやEPAやココナッツオイル

まだ他にもありますが

これらは身体に良い油です。

これらは種類が違えど

妊活中はとったほうが良い油です。

DHA・EPAは青魚やエゴマに多く

含まれています。

そして重要なのが

DHAは細胞膜を作るときに使われます。

とっておくと炎症も抑えてくれるため

普段から肌荒れしやすい人は

ぜひ毎日とってください。

しかし注意点があります。

これらはとても酸化しやすいため

サプリメントで取ったり

オイルをサラダにかけたりして

火にかけずに摂取してください。

そこだけ守れば妊活中はとても良い油です。

次にココナッツオイルです。

ココナッツオイルは

中鎖脂肪酸が６０％も含まれている

とても優秀な油です。

中鎖脂肪酸は直接肝臓に届くため

すぐにエネルギーとして使えます。

妊活中の方でとても多い

LDLや中性脂肪が低い方

脂肪酸からエネルギーは作り出されるため

その状態だとうまく体は動いていない

はずです。

そしてLDLなどの脂肪が

後々女性ホルモンを作ります。

低い方は良い油を毎日取る習慣

をつけたほうが良いです。

さらにココナッツオイルの良いところは

とても酸化しづらいと言うところです。

あまり料理に使うことは

ありませんが使うときは

調整ココナッツオイル

コーヒーに入れたり直接取れる人は

エクストラバージンココナッツオイル

を取るようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか？

妊活がうまくいってない方

肌荒れがひどい方

なんか身体の疲れが取れない方

ぜひ今日から脂質を取りましょう！！

妊活には脂質がとても大切です。

さらに脂質を吸収するのに大切なことがあります。

それは「乳化」です。

乳化することにより

身体の中に脂質が吸収されます。

そのためには内臓が

しっかり働いていることが大切です。

鍼灸は内臓にアプローチして

内臓の動きを良くします。

ぜひ鍼灸治療も一緒に受けて

早い妊娠を目指しましょう。

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ご来店お待ちしております。