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生理痛がひどい人と不妊

あけましておめでとうございます。

 

先週はブログがお休みでしたが

今週からまた毎週あげていきます。

 

では、今年もよろしくお願いします。

 

今日は生理痛がひどい人

と不妊の関係のお話をしていきます。

 

 

 

 

生理痛がひどくなる原因は?

生理痛がある人は不妊になりやすい?

生理痛を改善するためには?

 

生理痛がひどい人は

ぜひ今回のブログを読んで

ご自分の妊活に生かしてみてください。

 

 

生理痛がひどくなる原因とは?

 

 

生理痛の原因は様々あります。

③つに分けてみますと。

 

①子宮が硬い

 

子宮は生理の時収縮して

経血を出します。

子宮も筋肉なので

血流が悪いと硬くなります。

硬い子宮を無理やり

収縮させようとすると

痛みが出る可能性もあります。

 

 

②ホルモンの乱れ

 

高温期のプロゲステロンは

生理痛を軽減する作用があります。

逆に、高温期にホルモンが乱れると

低温期になり生理痛がひどくなります

 

 

③癒着がある

 

癒着がある場合は

子宮が収縮する時に周りの臓器や

腹膜が引っ張られるため

激しい痛みが出ます。

生理痛がお尻の穴の方まで

引っ張られる様な

痛みがある方は癒着の可能性も

考えられます。

 

癒着とは炎症が原因です。

子宮内膜症やお腹を切る手術を経験した方

そんな経験のない方でも

代謝が悪いと癒着があることもあります。

 

 

 

 

生理痛がある人は不妊になりやすい?

 

生理痛があると不妊になりやすいか?

その答えはNOです。

しかし、関係はあります。

 

なぜなら先ほどの原因の様に

 

・子宮が硬い

・ホルモンが乱れている

・癒着がある

 

これらを踏まえて考えると

女性ホルモンが乱れていたら

卵の質や子宮内膜の状態

は良くはならないかもしれません。

 

子宮が硬ければ

受精卵がもぐり込みずらいかも

しれません。

 

生理痛があると妊娠しないわけでは

全くありません。

妊娠・出産を経験して

生理痛がなくなった人の話も聞きます。

 

しかし今生理痛がひどくて妊活中であれば

改善していくことで妊娠できるかもしれません。

 

 

 

生理痛を改善するには?

 

生理痛を改善することは可能です。

過去にも通っていた患者さんたちで

ひどい生理痛が改善し妊娠した

患者さんはたくさんいます。

 

改善するために一番大事なことは

血流を良くすることです。

 

循環の悪い状態だと

子宮は硬くなってしまい

生理痛は出やすいです。

 

炎症が起こった時も血流が悪いと

炎症物質が溜まってしまい

炎症をさらに強くする原因になります。

 

炎症なども

血流を良くしたり

腸内環境を改善したり

食事にも気をつけていくと

改善できます。

 

妊娠に近づくためには

今まで他の記事でも

何度も言ってきましたが

血流が最も大事なんです。

 

 

鍼灸のメカニズムは

鍼を刺した時

見えないくらいの小さな傷ができます。

そこを修復しようとして

たくさんの白血球や血液が

そこに集まってきます。

 

 

子宮へ行く神経などを刺激すると

神経を介して子宮の血流は良くなります。

 

嬉しいことに

患者さんの中には

ここに通わなければ妊娠していなかったと思う

通い始めてひどい生理痛が改善しました

ここに毎週通う事が癒しになっています

 

など

とてもうれしいいことを

言ってくれる患者さんもいらっしゃいます。

 

 

 

無料体験受付中です。

ぜひ生理痛がひどく妊活中の方なども

気軽にご相談ください。

 

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