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骨盤底筋を鍛えて切迫早産の予防をしよう!

今日は着床後のお話です。

 

当院では

年間を通してたくさんの患者さんが

妊娠していきます。

 

患者さんの平均年齢は30代後半

から40代前半あたりだと思います。

 

 

その中のほとんどの方は

仕事で一日中座りっぱなしだったり

普段も運動していない人が多い

ように感じられます。

 

 

 

無事妊娠して当院を

12週で卒業された後

産後に来てくれた患者さん

もしくは

妊娠中も通ってくれている方

からよく聞くお話があります。

 

 

「妊娠〜ヶ月で

切迫早産になってしまい

2ヶ月間入院しました。」

 

「切迫早産になってしまい

ずっと病院でベットから

動けない生活をしていました」

などなど・・・

 

 

妊娠した後に

切迫早産と診断され

不安な思いや

大変な思いを

された患者様がたくさんいるんです。

 

 

切迫早産とは?

その原因とは何か?

筋トレで予防ができる?

 

今回はその辺りについて

お話ししていきます。

 

 

 

 

切迫早産とは?

 

切迫早産とは

勘違いされがちですが

外に赤ちゃんが出てしまった訳ではなく

簡単にいうと

出て来ちゃいそうな

少し危険な状態です。

 

日本では、妊娠22週0日から

妊娠36週6日までの

出産を早産としています。

 

 

切迫早産とは

・子宮収縮がある

・子宮頸管が開大している

状態を指します。

 

子宮頸管は

赤ちゃんが出てこないように

子宮を押し上げるような形で

ストッパーの役割を果たしています。

 

 

子宮頸管が

開いて来たり

予定より早く短く

なってしまうと

赤ちゃんが成長しきってない

状態で出て来てしまうため危険です。

 

そのため

入院をして

ひたすら動かない

トイレやお風呂など

最低限の行動以外は

ずっとベットの上で動けないです。

 

 

それは思ったよりも辛いらしく

筋力も落ちるので

体力が必要な産後は

疲れやすく大変です。

 

切迫早産で

実際早産してしまうケースもあります。

小さすぎて生まれてくることは

赤ちゃんにとってもとても危険で

お母さんも不安ですよね。

 

 

切迫早産の原因は?

 

原因は様々あります

今日は2つ可能性が考えられるもの

妊活中からできるその対策法も

教えます。

 

 

原因①骨盤底筋の低下

 

骨盤底筋とは

子宮・卵巣・腸など

骨盤内にある内臓を

支えている筋肉群のことです。

 

子宮を支えている

骨盤底筋は横隔膜まで繋がっています。

呼吸が浅かったり

普段の姿勢が悪い

座りっぱなしの仕事をしている

などがあると

 

横隔膜は使えなくなり

そこから繋がっている

骨盤底筋群は下がりやすくなります

つまり子宮も正常な位置より

落ちやすくなるため

妊娠して重みが増すと

子宮頸管が短くなりやすく

切迫早産の原因になります。

 

 

原因②子宮内の炎症

 

 

炎症とは

実際病院などで指摘される訳ではありません。

 

炎症の指標とは

 

例えば

便秘や下痢が習慣的にある

むくみやすい

CRPの数値が0.02以上ある。

アレルギー体質

などなど・・

 

いわゆる

身体が常に戦っていて

自律神経なども乱れている状態です。

 

便秘や下痢がある場合

腸内で炎症があるサインなので

まずはそこから

改善していかなければいけません。

 

https://functional-fujisawa.com/blog/腸内環境を改善すれば妊娠できる!/

 

腸内の炎症の原因と

対策方法については

こちらの記事で紹介しています。

 

 

子宮で炎症が起こっていると

なぜ切迫早産になりやすいかというと

白血球が赤ちゃんの周り(羊水など)

で暴れて

赤ちゃんまでも攻撃してしまう可能性も

あるからです。

 

赤ちゃんは

住み心地が悪く

完全に成長しきる前に

出やすくなってしまいます。

 

それが2つ目の原因です。

 

 

切迫早産を改善する方法は?

 

 

切迫早産を改善する方法とは

 

先ほどの原因から考えていくと

原因①骨盤底筋の筋トレをする

原因②炎症を取るために腸内環境改善する

 

 

 

 

ここで重要なのは

「妊活中からやる」ことです。

妊活中からやることで

良いマタニティ期を迎えられます。

 

①の骨盤底筋の筋トレは

子宮を支えている骨盤底筋を鍛えて

子宮が大きくなっても落ちずらい身体

を作るということです。

 

例えば

おしっこをするとき毎回

途中で切るように止めて

また出して止めてを繰り返します。

ここで注意が必要なのが

おしっこしたのを

我慢するということではありません。

おしっこをしている時に

途中で何回か止めるということです。

 

またそれ以外にも

当院オリジナルの呼吸法を

毎日やって

横隔膜を鍛えていくなど。

様々な方法があります。

 

 

原因②炎症から考えると

まずは腸内環境を変えることが

とても重要です。

 

詳しくは

このリンクをご覧ください。

https://functional-fujisawa.com/blog/腸内環境を改善すれば妊娠できる!/

 

 

当院オリジナルの呼吸法

初回の無料体験からお伝えしていきます。

毎日やってもらうことにより

切迫早産の改善だけではなく

妊活中の質の良い卵づくりにも

深く関係してきます。

 

 

無料体験は随時受け付けております。

是非、一度ご相談にお越しください。

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