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基礎体温の整え方

暑い日か続いていますね。

基礎体温はどうですか?

乱れている人は整えましょう。

 

 

基礎体温とは

人間のような恒温動物が

活動による体温変化などの要因を排除し

生命維持に必要な最小限のエネルギーしか

消費していない安静状態で

測定した体温のことです。

 

 

簡単に言うと起床時すぐに

口腔内の体温を測ることで

自分の本当の体温がわかると言うことです。

 

 

 

 

 

 

 

起きてしまって活動すると

身体はエネルギーをつかうため

体温が上がります。

 

 

このことから

基礎体温が高すぎる人は

睡眠の質が良くない可能性も考えられます。

 

 

 

基礎体温を安定させるためには

睡眠の質を良くする必要があります。

 

 

 

 

基礎体温を安定させないといけない理由

 

 

 

 

 

 

基礎体温の理想の体温は

低温期36.2度〜36.3度

高温期36.7度〜36.9度です。

 

しかしこれはあくまで目安なので

このラインに入っていないと

妊娠しずらいということではありません。

 

 

夏で体温が上がりすぎたり

口を開けて寝て体温が落ちすぎたり

基礎体温は環境や測りかたでも

変化してしまうため目安にしてください。

 

 

 

 

〜低温期が下がらないといけない理由〜

 

 

 

 

 

低温期はできれば36.2〜36.3度です。

それは低温期その温度だと

卵を育てたり内膜を厚くする

エストロゲンを出すための酵素が出やすい

温度がこの温度なのです。

 

 

そのため低温期に体温が高すぎたり

低すぎたりする場合は

エストロゲンは出ずらい状態かもしれません。

 

 

今、卵がなかなか育たない方や

妊娠しずらいと感じている方は

体温をエストロゲンが出やすいこの温度

に収められれば妊娠しやすくなるかもしれません。

 

 

 

 

〜高温期が上がらないといけない理由〜

 

 

 

 

 

 

 

高温期に体温が上がらないといけない理由

はとても大切です。

様々な理由があり体温は上がっています。

 

まず、体温が上がると

着床の環境が良くなります。

温かいところに卵はつきたがる習性があります。

温かい場所=血流が良いところだからです。

 

 

血流が良ければ卵は

着床したあとも卵に栄養が届きやすいためです。

 

 

また、体温が上がってるという事は

プロゲステロンがしっかりと出ているという事です。

 

プロゲステロンは

体温を上げたり

着床を助けたり

古い卵を消す作用があります。

 

 

つまり高温期が安定していると

いい卵が次の周期で育ちやすいという

理由から高温期は体温が上がる必要があります。

 

 

 

 

基礎体温を安定させるためには

 

 

 

 

 

 

では、基礎体温を安定させるためには

何をしたらいいのか?

 

それは低温期にポイントがあります。

低温期しっかりと体温が落ちると

高温期も安定する可能性が高いです。

 

 

 

低温期で体温が落ちて

良い卵胞が育てば高温期の黄体の状態も

良くなり妊娠しやすい周期になります。

 

 

 

そのため低温期を下げることがポイントです。

 

 

低温期を下げるためにやれることがあります。

 

 

それは首の後ろを冷やすです。

低温期に冷えピタや保冷剤で首の後ろを冷やし

体温を落としやすくします。

 

 

できれば寝る前にセットして

冷たかったら寝る前10分間

大丈夫ならそのまま寝ちゃっても構いません。

 

 

冷たそうに見えますが

みなさん熱が頭にこもっている人が

多いので、やってみると良く寝れます。

 

 

ぜひ試してみてください。

注意点は高温期は冷やすのをやめることです。

たまに高温期が上がりすぎている人

がいるのでそんな方は冷やしても大丈夫です。

 

 

基本的に排卵前まで冷やすようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

体外受精をやっている方は

基礎体温を測ってない方もいるかもしれません。

 

無理に計る必要はありませんが

長い期間計ってない場合は

一度計って状況を確認するのも良いかもしれません。

 

 

 

さらに、体外受精で薬を使うと

体温が上がってしまう人が多いです。

採卵の時期は首の後ろを冷やしましょう。

 

 

基礎体温を下げるためには

頭にこもった熱を下げる必要があります。

 

こもった熱の原因は肩こりや

血流が悪いことも理由になります。

 

 

 

 

鍼灸ではその熱を下げ基礎体温を

安定させる作用があります。

 

冷やしても下がらない場合

ぜひ一度こちらで相談してみてください。

 

 

 

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