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肩こりが改善するとなぜ妊娠しやすいのか?

今日は肩こりが改善するとなぜ妊娠しやすいのか?

について話していきます。

 

 

 

 

肩こりを感じたことのある人は

30−40代の女性で約70%に及びます。

 

当院に通っている患者さんも

8割以上の患者さんが

肩こりを感じているように思います。

 

 

肩こりと妊活は

切っても切れない関係です。

 

 

そこで今回は

 

・肩こりと妊娠の関係性

・肩こりがあるとなぜ妊娠しづらいのか

・肩がこる理由

・肩こりを改善する方法

 

について話していきます。

 

 

 

①肩こりと妊娠の関係性

 

 

肩こりと妊娠は深く関係しています。

これは何年間もかけて

築いてきたファンクショナルマッサージの

不妊鍼灸治療が始まったきっかけでした。

 

 

当院は12年前は整骨院でした。

そこに肩こりや腰痛できていた患者さんが

不思議なことに

肩こりの治療をしているのに

通い出したら妊娠できた。

 

そんなことが何度も続いたみたいです。

 

 

これは偶然では無いと気づいた院長は

妊活の治療やホルモンについて学んで

妊活専門の治療院を開院しました。

 

 

妊活を専門に治療し出してから

ホルモン値

周期

栄養状態

色んなことが妊娠に関係していることが分かり

妊娠していく人もみるみる多くなりました。

 

 

 

肩こりの治療から

妊娠する人が多くなった当院なので

肩こりが改善すると

妊娠する人が多いのはすごく実感しています。

 

 

②肩こりがあるとなぜ妊娠しづらいのか?

 

 

では肩こりがあると

なぜ妊娠しづらいのでしょうか?

 

その理由は体の構造にあります。

 

 

 

 

体は神経という長い線で

全て繋がっています。

 

神経は自分の身体を危険から守るために

脳と繋がっています。

 

 

手がやかんに触れた時

熱くてすぐに手を引きますよね?

 

それは神経というシステムが

身の危険を感じて

筋肉を収縮させたからです。

 

 

命の危険を感じることは

現代では多くはありません。

 

しかし、ストレスは身の危険を察知

するために作られた人間のシステムです。

 

 

疲れてストレスが溜まって

負のオーラが出ている時って

みなさんどんな人のイメージを想像しますか?

 

 

猫背で下をうつむいているようなイメージ

ではないでしょうか。

 

もともと人間も四足歩行でした。

 

例えば、猫が威嚇するときは

体を丸めて危険から身を守ろうとします。

 

 

人間も同じです。

体がストレスを感じていて

身の危険を感じるときは

背中が丸くなり猫背になります。

 

そういう方は呼吸も浅くなり

必然的に

筋肉の緊張も強くなります。

 

 

そして、その状態が続くと

肩こりや腰痛などに繋がります。

 

肩こりはストレスを特に感じていなくとも

普段から緊張しやすい人

栄養不足の人

今までの生活習慣が悪かった人

 

こんな方はこりやすいです。

 

 

「そこがなぜ妊活に関係するのか?」

 

 

 

子宮卵巣などの生殖器系は

他の臓器に比べたら優先順位が低いです。

 

実際に、子宮卵巣は摘出しても

人間は生きていけます。

もちろん妊娠するためには必要です。

 

 

肩こりを感じている

感じていなくても緊張が強い人

は子宮卵巣の方までしっかり栄養

が届いてないかもしれません。

 

 

緊急の状態ではそちらに回すより

生きていくために必要な臓器など

が優先されてしまうためです。

 

 

③肩がこる理由

 

 

肩がこる理由は様々ありますが

今回は2つに分けて話していきます。

 

 

⑴貧血

 

 

 

 

 

貧血の方は肩が凝りやすいです。

 

健康診断で貧血と

言われたことがない方も

可能性はあります。

 

女性は隠れ貧血の方が

とても多いです。

 

隠れ貧血とは

健康診断では調べない範囲の

項目まで調べるとわかります。

 

例えば、フェリチンです。

フェリチンとは

肝臓に貯蔵されている鉄です。

 

肝臓には鉄が貯蔵され

緊急の時だけそこから鉄が使われます。

 

 

当院の患者さんに血液検査をしてもらうと

フェリチンが少ない方がたくさんいました。

 

そして、その数値がかなり低かったり

赤血球の状態が悪い人は身体がガチガチで

肩こりがひどい方がとても多かったです。

 

 

統計的にそういう方が多いのもありますが

実際に鉄は赤血球を作る材料です。

 

背血球が不足しているということは

身体のエネルギーの元になる

酸素が足りないということです。

 

 

酸素不足は身体の全身の栄養不足です。

身体は緊張して肩こりももちろんでできます。

 

なので、貧血は肩こりの原因になります。

 

 

 

⑵呼吸が浅くなる

 

 

 

 

肩がこっていると呼吸が浅くなります。

 

肩がこっている人は

筋肉が緊張しているので

背中は猫背になり

肺は本来大きくなれるサイズに

いく前に胸郭で押しつぶされてしまいます。

 

 

これでは

1度に酸素を取り込める量は少なく

身体は酸欠状態になります。

 

そして悪循環が起こり

また肩がこってしまいます。

 

 

それを繰り返していると

骨格も猫背が定着して

肩がこり常に栄養不足の人になってしまいます。

 

 

そうなる前に

身体を治して肩こりを改善し

子宮卵巣に栄養がいくようにいなければいけません。

 

 

 

④肩こりを改善する方法

 

 

 

 

肩こりを改善すると

妊娠しやすくなります。

実際にそういう患者さんをたくさん見てきました。

 

では今回は自分でできる

肩こりの改善方法をお教えしていきます。

 

 

肩こりの原因はわかりましたよね?

大きな理由は栄養不足です。

 

貧血は、赤血球が足りない状態。

 

赤血球はタンパク質・鉄・酸素

でできています。

 

 

このどれか1つでもかけてしまうと

貧血になってしまいます。

 

例えば

タンパク質であれば

ただタンパク質を取れば良い訳ではありません。

 

タンパク質を合成するのに大切なのは

ビタミンB群です。

 

 

タンパク質も必要ですが

ビタミンB群も必要なので

食事から全てバランスよく取るのは

ものすごい難しいです。

 

これは管理栄養士さんも

おっしゃってました。

 

 

そこで

サプリメントで摂ることをお勧めしています。

 

毎日摂ることにより

蓄積ができていくと

妊娠も、より早くできます。

 

 

サプリメントに抵抗がある方は

まずはタンパク質・鉄分の多い食べ物

を心がけて摂取してみてください。

 

さらに、腸内環境を良くすることにより

食べ物たちが吸収しやすくなるので

とても効率が良いです。

 

 

ぜひ試してみてください。

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