自律神経と不妊の関係｜藤沢で不妊治療・不妊鍼灸ならファンクショナルマッサージ藤沢院

今回は自律神経と不妊の関係性

について内臓の動きやホルモンも合わせて

解説して行きます。

自律神経って何かわかりますか？

自律神経とは？

自律神経とは

＊循環器

＊消化器

＊呼吸器など

を調整するために２４時間働き続けている神経のこと

自分でコントロールできない

神経のことで

内臓の動き・ストレス・ホルモン

様々な体の動きに関連します。

自律神経は交感神経と副交感神経に

分類されて

両方がバランスを保とうと常に変化しています。

自律神経は動物が体を守るために

昔から人間にも備わっていた機能です。

最近になって進化したものではなく

遥か昔からの生きて行くための機能です。

交感神経と不妊の人

まず交感神経とは

機能的には昔動物など危険から逃げるために

備わった機能とされています。

なので交感神経が優位になると

内臓の動きが悪くなり

早く走るため血管は収縮して

心臓に血液を送るため心拍数が上がります

血液を走るための筋肉や心臓に送るため

手足などの不要な部分は血液が足りずに冷えます

つまりどういうことかというと

手足が冷えて

便秘ぎみ

上部にほてりがあって

心拍数などが早い人は

交感神経が緊張しすぎているタイプかも？

その状態では交感神経の緊張が強すぎて

内臓の動き・ホルモンのバランス

様々な妊娠に関係する部分で

支障が出てくるので

妊活中の人は改善が必要です。

副交感神経と不妊の人

副交感神経は

リラックスするとき

寝ている時などに働く神経です。

では副交感神経が優位な状態が良いのか？

そうではありません。

交感神経と副交感神経はバランスが重要です。

副交感神経が優位な状態では

血管が弛緩する

毛穴が開く

内臓の動きが活発になる

眠くなる

リンパ球が増える

このような状態になります。

そのため

妊活中の人に置き換えると

常に眠かったり

寝起きが悪かったり

下痢ぎみ

汗が止まらない

アレルギー体質

このような特徴がある方は

副交感神経が過緊張している状態です。

妊活では体温の調節も大切です。

毛穴が開きすぎているということは

常に外に熱と水分が出てしまい

身体の中心は水不足で冷えている感じ。

アレルギー体質は不育症や着床障害

の原因になる可能性もあります。

そのため副交感神経が優位すぎる

というのもいいとは言えません。

自律神経の乱れをとるには？

では自律神経の乱れを取り

妊娠しやすいカラダを作るには？

自律神経は色々な事により

変動しています。

とても大切なことは質の良い睡眠です。

質の良い睡眠をとるには

睡眠時間の確保と

寝る前になるべく液晶を見ないこと

深呼吸しながらストレッチなどをして

寝るモードに身体を傾けることが大切です。

まずはこれを習慣化してもらえれば

質の良い睡眠をとることができると思います。

質の良い睡眠をとる事により

神経はゆるやかに副交感神経優位になり

十分な時間寝て

たくさん寝すぎる前に起きて

太陽の光を浴びてください。

できれば軽いウォーキングなどが好ましいです。

人間も太陽の光が大切です。

そのため日照時間の短い国は

うつ病が多いみたいです。

それを習慣化して行くと

自律神経の乱れはなくなり

全身の血の流れが良くなります。

ぜひ試して見てください。

まとめ

自律神経の乱れは

確実に妊活には良くありません。

しかし、自分の努力や鍼灸治療で

変えることは可能です。

妊活はストレスも溜まります。

そんな中でストレスを溜めずに過ごす

それも自律神経がキーとなります。

是非今回紹介した方法を試してください。

きっと気分も変わるはずです。

ファンクショナルマッサージ治療室　藤沢院では

無料体験随時開催中です。

スタッフ一同心よりお待ちしております。