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今日のテーマは人工授精です。
人工授精は病院にもよりますが
大体6回までしかやってもらえません。
そこまでやると体外受精を勧められることが多いです。
しかし、体外受精となると
費用が人工授精に比べて格段に上がります。
そう簡単には費用面や精神面でも
始められないと思います。
そこで人工授精中の方
人工授精をやり始めようと思っている方
に成功の秘訣を教えます。
人工授精とは生殖医療技術の1つで
人為的に精液を性器に注入することによって
妊娠の実現を目的とした技術のことを言います。
人工授精は病院で精液を洗浄することにより
良い精子とあまり良くない精子をふるいにかけ
精子の不純物や細菌を減らして
良い精子のみを子宮に注入する方法です。
1回の妊娠率は10%とかなり低いですが
回数を重ねることにより
妊娠率は上がっていきます。
タイミング療法でも
回数を重ねて妊娠する人が多いため
妊娠率はそんなに気にしなくて大丈夫です。
1回の妊娠にかけるのではなく
ストレスをためずにゆっくりやっていくことが大切です。
人工授精は平均で1万円〜3万円
費用としては体外受精よりは安いですが
やはり1回も無駄にしたくないと
思ってしまいますよね。
さらにチャンスは1ヶ月に1回
年間で12回しかないと計算している人も、、、
そのチャンスを逃さないために
できることがあります。
①タイミングも一緒に取る
人工授精の前にできれば3日連続で
タイミングを取りましょう。
そして人工授精を合わせたら
4日連続で精子が体内に入ったことになります。
精子の寿命は3日間なので
1日目のやつ2日目のやつ3日目のやつ
とどんどん体内にいる精子は増えます。
精子は卵子の膜を破るために
全員で卵子を攻撃します。
そして選ばれた1匹だけが入ります。
そのため数はたくさんいた方が
受精しやすいのです。
さらに、精子は不純物が含まれます。
弱っていて卵子までたどり着けなそうなやつ
もうすでに死んじゃっているやつ
細菌や白血球のゴミなど
いろいろなものが精液には含まれます。
そのため定期的に出している方が
綺麗な状態で元気な精子が泳ぎやすいのです。
②人工授精の当日に「質の良い」タイミングを取る
これは先ほどの理由もありますが
さらに他の理由も含まれています。
精子が人工授精により体内に入った後
さらに卵管の方まで流れて行きます。
しかし
それは精子が頑張って泳がなければいけないので
精子の力が弱かったり
卵管ではない方向に泳いで行ってしまうと
卵子までたどり着けません。
そのためそちらに誘導する力が大切です。
子宮はタイミングを取った時
オーガズムに達すると収縮がおきます。
収縮することにより
押し出された精子は卵管の方向に向かい
卵子で出会う確率が上がります。
なのでオーガズムを起こすような
質の良いセックスをして欲しいです。
そのためには今までのセックスと
ちょっと変化をつけても良いかも?
当院のスタッフで過去に
妊活していた先生はビデオを見ながら
タイミングを取ったという
努力家の先生もいました。
変化をつけながら妊活を楽しみましょう。
③あまり温め過ぎない
妊活中腹巻を真夏でもしていたり
ホッカイロを習慣的に使っている人がいます
まずはそれをやめましょう!
特に人工授精の当日
精子は熱にはあまり強くありません。
そのため人工授精の当日は特に
今まで腹巻をしていたなら外し
半身浴をしていたならやめて欲しいです。
無駄に熱がこもると精子の力は
半減してしまいます。
だからと言って
冷たいものを取ったり冷やすのはちょっと違う
自分の体温で身体を温められるよう
外側から温めるものはやめ
お灸や針などの代謝が上がる方法を使いましょう。
まとめ
今回紹介した3つのこと
ぜひ人工授精を控えている人は試してください。
人工授精を1回やれば妊娠できる人もいますが
多くの人は年齢関係なく違います。
多少の工夫や努力で妊娠できます。
妊娠目指して一緒に頑張りましょう!
当院では不妊鍼灸無料体験随時開催中です。
どんなご相談でも大丈夫です。
一度お越し頂き今の妊活の状況をお聞かせください。
スッタフ一同心よりお待ちしております。
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