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便通が良くなると妊娠しやすくなる理由

今妊活中で

便通が悪いもしくはお腹がゆるい

思い当たる人は

まずは腸内環境を変えなければいけません。

 

 

当院に通っていた患者さんで

今まで何人もの人たちが

便秘や下痢が治ってから妊娠したり

良い卵が取れるようになりました。

 

便の状態と妊娠は大きく関係します。

 

 

 

 

 

便の見分け方と体質

 

 

 

 

いつも自分の便を確認していますか?

そして、便が出る頻度も気にしていますか?

 

 

便にも種類があります。

 

 

1.コロコロ便

2.カチコチ便

3.ふわふわ便

4.水溶性の便

5.両方が混ざっている便

 

皆さんはどんな便ですか?

そしてその便の種類によって

体質も違うため改善するための方法

も違います。

 

 

 

〜1・2の場合〜

 

 

 

 

このような場合は

便秘の人が多いです。

 

 

出る頻度が少ない

もしくは薬を飲まないと出ない人も。

 

身体の中では何が起こっているかというと

交感神経が緊張しすぎて

水分を吸収しすぎてる状態です。

 

 

交感神経とは身体が活動するときに

優位になる神経です。

そのため交感神経の緊張が

強くなりすぎると

血管は閉じやすくなり

身体は緊張します。

 

そして腸の動きも悪くなるため

水分を吸収しすぎて

便は硬く

コロコロしたり

カチコチの便になってしまいます。

 

 

 

そのような状態では

うまく栄養を吸収できません。

 

まずは身体の緊張を取り

交感神経の緊張を抑えることにより

便がするっと出る身体作りをしましょう。

 

 

 

〜3・4の場合〜

 

 

 

このような場合下痢気味の人が多いです。

 

冷えるとすぐ下してしまったり

生理が始まると

下痢になってしまう人もいます。

 

 

身体では何が起こっているかというと

副交感神経が過剰に

優位になってしまっているのです。

 

副交感神経は身体がリラックスする時の神経です。

しかし、副交感神経も優位になりすぎてしまうと

良くないこともあります。

 

 

例えばリンパ球という白血球が増えすぎて

アレルギー反応を起こしやすくしてしまったり

腸の動きが活発になりすぎて

下痢気味になってしまったりします。

 

 

下痢の場合、腸が水分を吸収して

ウンチが硬くなる前に出てしまうため

この場合も栄養を吸収できません。

 

 

下痢になってしまう原因は

様々ですが

1つとしてお腹が冷えていることがよくありません。

 

 

腸内の温度が下がると下痢になりやすいため

お腹を中から温められるような

体質改善をして行く必要があります。

 

 

 

 

便通と妊娠が関係する理由

 

 

 

 

 

先ほどのことからも分かるように

便秘や下痢は

栄養の吸収を阻害します。

 

便秘でも腸内悪玉菌が増えて

炎症を起こすため

栄養の吸収が悪くなるのに加え

炎症を止めるため

様々なビタミンやミネラルなどを消費します。

 

 

下痢も腸内で栄養吸収する時間が少ないため

十分な栄養が吸収できません。

 

 

このような状態だと

子宮卵巣に栄養が回ってくるには

大変時間がかかります。

 

 

しかし、卵にも数に限りがあるため

しっかり栄養をとって

今ある卵ちゃんたちに

たくさん栄養を送り必要があります。

 

 

私たちが栄養のある物を食べないと

身体が疲れやすくなるのと同じで

卵も栄養不足では質が落ちます。

 

普段から食べるもののバランス

しっかりと気をつけて取りましょう。

 

 

実はタンパク質・糖質・脂質

バランス良く毎食とってるつもりでも

糖質が多かったり

体に悪いと思われがちな

脂質(あぶら)が足りなかったり

することもあります。

 

 

 

現代のバランスの良い食事

妊娠するために必要な栄養バランスは

以前と常識が変わってきています。

 

ぜひ一度無料体験でご相談いただき

あなたが妊娠するには何が必要なのか

一緒に考えましょう!

 

 

スタッフ一同こころよりお待ちしております。

 

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